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残債を完済してから過払い金請求をする [弁護士、司法書士]

残債を完済してから過払い金請求をするように誘導する司法書士がいるそうです。


どうやらブラック扱いになることを避けるためというのか理由のようですが、そもそも過払い状態になっているならブラックにはならないと言われていますので、とてもナンセンスな話のように思えます。

そりゃぁ司法書士にすれば、一度完済してより多くの過払い金を請求する方がいいと考えてるのでしょう。

 依頼者には何の得もないし、手数料をたくさん取られるだけでしょう。

もっとひどい話は、完済のために金融機関から新たに借入をして、弁済するように指示しているそうです。

 http://tajyuusaim.ojaru.jp/kansaisusume.html


「クレサラ対協」を名指しで批判する弁護士は誰? [弁護士、司法書士]

あるブログを見ていると、結構な頻度でクレサラ対協やその団体の幹部でもある元弁護士会会長の批判をしている弁護士がいます。

以前は、同団体の関連のイベントに参加したり、一部の幹部と仲良く飲み歩いていたこともある弁護士なのに一体何があったのでしょうか?
特に過払い金請求の知識や技術において優れた能力を持っている弁護士で有りますが、性格に難があると思う・・なんて書くと弁護士なので訴えられるかもしれないので、この発言取り消しておきます。

私は、クレサラ対協もこの弁護士も嫌いなので、どうでもよいのですが、このブログを見ている弁護士や司法書士の諸君はぜひこの弁護士のブログを見て下さい。

確か荷腕はいいのですが、ここまで言い切る人はいないと思います。 

京都寺町法律事務所はなれ

宣伝みたいでイヤなのですが、一応記しておきます。 

 他の過払い金サイトも確認しよう

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サラ金過払いバブルの終焉 [弁護士、司法書士]

サラ金過払いバブル終焉 「儲からない」弁護士が次に狙う闇ビジネスを模索しているようです。
「食えない」弁護士には気を付けないと!!という話が、実は珍しいことでは無くなった。それは「パクリ屋」つまりは取り込み詐欺の手先となっている弁護士が存在してます。

弁護士や司法書士が食えなくなった原因は「過払いバブル」の終焉に顕著に現れている。

また、その元となる司法制度改革にも起因しているであろう。欧米に比べて圧倒的に少ない法曹資格者人口を増やして法曹サービスを充実させるという事であるが、
これにより弁護士の数が劇的に増員された。その中でも過払い金返還請求等債務整理を専門とする弁護士がかなり居るために、「儲からない」という事情が大きな要因です。

週間実話のある記事によると、「パクリ屋」つまりは取り込み詐欺の手先となっている弁護士が「少なくない」と報じています。

そんな中で“パクリ屋の手先”となる弁護士も少なくない。“パクリ屋”とは、別名“取り込み詐欺”。商品を買えるだけ買って、その商品を売却した後に計画倒産する(もしくは、商品を持って夜逃げする)のが典型的パターン。その片棒を担ぐのが“手先”である。
 この“手先”が関与した“パクリ屋”を、刑事事件として扱うのは非常に難しいという。

 「当職はA社倒産に伴う債務整理について受任しました。しかし、売掛債権・在庫等の資産がなく、商品を売却した先からの回収も滞っているため、債権者に対する返済ができない…(中略)…債権者各位におかれましては、早急に債権回収の法的手続き等をとられることをおすすめ致します」
 これは“手先”と疑われているX弁護士が“パクリ屋”と思われるA社の債権者に対して送付した通知である。
 X弁護士として大切なのは、正規に受任して正規の調査を行ったということ。A社として大切なのは、支払う気があったにもかかわらず、やむを得ない事情で倒産に至ってしまったということを弁護士に証明してもらうことである。

 こうなると、詐欺罪としての立件が極めて難しい。さらに、このケースでいえば、「法的手続きを自らとるつもりはなく、債権者から破産を申し立てるなら構わない」という姿勢である。破産も甘んじて受ける、しかし、自らは動かないというものだ。債権者から破産を申し立てるにも相応の費用がかかり、回収見込みがない破産申請は行わないという債権回収の常識を知ってのことである。
 「このX弁護士は近年、把握しているだけでも5、6件の“パクリ屋”と思われる倒産案件に関与しています」と、某信用調査会社の調査員は証言する。

「週刊実話」1月31日号「サラ金過払いバブル終焉 『儲からない』弁護士が次に狙う闇ビジネスより


武富士への過払い金請求1兆円超え [弁護士、司法書士]

経営の破綻により、会社更生手続を行なっている武富士であるが、債権確定のためネットやATM出の告知、直接連絡などにより、過払い金の債権届け出は締め切られました。

過払い金返還請求権を持った人が約200万人いるといわれていましたが、請求を行なった方は90万人程度で、金額にして1兆3000億だそうです。

どのぐらいの配当になるかは分かりませんが、大手の1社だけでこのぐらいあるわけです。

本来ならこの内2割り程度が弁護士や司法書士に入るのかと思えば、過払いバブルと呼ばれるのはなんとなく分かります。

なんとか、このお金みすみす渡したくないよね!


サラ金と弁護士、司法書士事務所の契約 [弁護士、司法書士]

ある大手サラ金会社は、過払い金請求を行なう弁護士や司法書士事務所にアポイントを取り、菓子折りを持って「お手柔らかに」とあいさつ回りを行い、契約的に今後の過払い請求は6~7割の金額で合意する旨の取り決めをして、その代りに任意整理などの和解案は、利息なしの長期支払の合意をする旨を約束するそうです。逆にその申し入れを蹴った弁護士や司法書士には任意整理で再分割の合意をしない、将来利息のカットはしないなどの嫌がらせをするそうです。

実際にその様な契約のある事務所も存在しています。本来ならば過払い金が100%返還されるべきところ、減額されるという不利益を蒙ることになるのです。

このような弁護士、司法書士事務所にご注意下さい。


弁護士や司法書士の世界は過払い金バブルらしい・・・ [弁護士、司法書士]

2006年最高裁は所謂グレーゾーン金利を認めない判決を出した。
しかも、利息制限法を超える利息は無効で、過去の無効利息も元本充当又は過払い金として返還する必要がある。
利息制限法では、借入金が10万円未満の場合は年20%、10万円以上100万円未満の場合には18%、100万円以上の場合には年15%と上限を定めています。
債務者には画期的な判決であり、クレジットカード会社や消費者金融には致命的な判決となった。
これまでにもクレサラ弁護士側の主張と凝視や側の主張の対立はあり、過払い金請求訴訟に付いて長年訴訟を繰り返されていたようです。

そもそも、グレーゾーン金利を認めるみなし弁済規定など立法機関や業界の利害関係者の意思が見え隠れしており、非常に不可解な業界であります。

私は過去に過払い金請求を起しました。訴訟も自分で行ないました。
その経験を生かしていろいろなお話をしたいと思います。
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